KTF(旧)

オーストラリア生まれの Keep The Faith (※引退)など、海外で走るサンデーサイレンス産駒の情報を記録していました。

ちょっとした変化

今まで無理に硬い文体で綴ってきましたが、別にそうすれば上手い文章が書けるってわけでもないし、これからはもう少し気楽に、ですます調にして書いていこうと思います。


しばらく間隔が開いてしまいましたが、馬別の情報を(順不同)。

Seven Moons (JPN) f 2000

8月11日Saratogaの6レース、De La Rose Stakesに出走、5.1倍の3番人気でした。レースでは終始後方のまま前との差を詰めることができず、8頭中ブービーの7着と敗れました。ステークスレベルでは力不足なのでしょうか。諦めずにまたチャレンジしてほしいものです。

Snap Judgement (IRE) c 2001

7月28日のレースで競走を中止したあとの様子がわからず心配だったんですが、8月13日に調教して時計を出しているので(こちらで参照可)、とりあえず大事には至っていないようです。正直なところ最悪の事態まで考えていたので、本当良かったです。アメリカで走る数少ないサンデーサイレンス産駒だけに、是非とも勝ち上がって活躍してもらいたい。

Sunday Symphony (GB) c 2002

ゴドルフィン所属の2歳馬。8月13日に、英国Newmarketのメイドン、8ハロン戦でデビューを迎えました。先行して、結果勝ち馬から6馬身差の2着。1着の馬が強すぎたようで、この次は勝てるでしょう。
ところでこのSunday Symphony、生産はDarleyのはずなのに、当歳時にタタソールズのディセンバーセールに出てきて、なぜかDarleyのエージェントJohn Ferguson Bloodstockに落札されています(250,000ギニー)。一旦手放したのを買い戻したのか、それとも生産にはかかわったけど権利はDarleyになかったのか。よくわからないところですが、そもそも母馬を日本に持ち込んでサンデーサイレンスを付けたのは誰の意思によるものだったのでしょうかねえ。

Sunday City (JPN) c 2001

8月16日、英国Yarmouthのメイドンに出走します。現地時間で19時55分の発走予定。14ハロンと距離がちょっと長いように思われますが、初勝利目指して頑張ってもらいたいものです。
(後日追記:結果、前走と同じく5着。ただ勝ち馬との差は1馬身半ほどで、内容は悪くなかった模様。)

Sun Kissed (JPN) c 2002

登録のあった18日のG2ジムクラックSにはゴドルフィンから有力馬が2頭出るようで、Sun Kissedの出る幕ではなさそう。ただレースにはいつでも使える状態ではあるらしく、今の時点では19日のChester、20日のSandownのレースに登録しています。ほか9月18日のG2ミルリーフSにも登録しました。

Keep the Faith (AUS) c 2000

"KTF"というのは言うまでもなくこの馬のことで、このダイアリーの主役はもともと彼であったはずなんですが、イギリスへ行ったあとの様子がまったくわからないので、ほとほと困り果てています。何をしているんでしょうかねえ・・・。