Sundropは復帰するのか

10月2日のG1サンチャリオットSに登録していた日本産馬のサンドロップですが、現時点での出走予定馬7頭の中には入っておらず、どうやら回避のようです。10月16日のG1チャンピオンSにも一応登録がありますが、牡馬の一線級が集まるレースに敢えて挑戦させることは考えにくく（ゴドルフィンはRefuse to Bendあたりを出すつもりでしょうし）、これも回避が濃厚。あとは10月3日フランス（＝凱旋門賞当日）のG1オペラ賞などにも登録しているようですが、これにも出ないようだといよいよ、年内全休（最悪、このまま引退）の可能性を考えなくてはいけません。

きちんとしたソースを得ていないので憶測になるのですが、オークスを走ったダメージが想像以上に大きかったか、あるいは何らかの怪我をしていたかが原因で、調整が思うように進んでいないのではないでしょうか。G1で2度も2着した実力のある馬が、たった4戦、しかもメイドンの1勝だけでキャリアを終えてしまうのはあまりに勿体無いので、何としてでもまたレースに出てきてもらいたいものです。