騒がしい週末

France

10月3日ロンシャンの2歳G1、Prix Jean-Luc Lagardere（芝1400m）に出走するLaymanの鞍上はクリストフ・スミヨンが務めるようです。メンバーは6頭立てながら全馬に重賞勝ちがあり、決して侮れる相手ではありません。しかしDivine Proportionsのいないここで負けるわけにはいかないでしょう。凱旋門賞の前に、ひとつ良い知らせを聞きたいものです。

United States

Miesqueの孫Seven Moonsが10月1日メドウランズの6レース、ナバホプリンセスS（芝8.5F）に出走予定。ステークスには2度目の挑戦となります。前回の挑戦ではまったく歯が立たず、今回も下馬評はいまひとつのようですが、いい意味で期待を裏切ってもらいたいです。
（→結果：スクラッチした模様。）

Australia

SUNDAY WORLD経由で知りましたが、10月2日ランドウィックのG1ザ・メトロポリタン（芝2400m）にSS産駒の5歳牝馬Sunday Serviceが出走するようです。
Sunday Serviceはこれまで18戦して3勝、大きなレースでの勝ち鞍はありません。前2走はG3で9着、6着（最下位）とまったく振るわず、正直なところG1でどうこう言える実力はないように思えますが、今回斤量が51キロと恵まれているようなので、それを味方にして少しでも上位に食い込んでほしいところです。
（→結果：出走15頭中の12着。）